住友林業の平屋|現場打ち合わせで構造・断熱を確認し、夫婦の手形を残しました【10月10日】

  • URLをコピーしました!

10月10日、工事担当者との現場打ち合わせに行ってきました。

今回は、ここまでの工事の説明を受けながら、間取りやエアコンの位置を確認。断熱や気密、通気、耐震性についても、実物のサンプルを使って教えてもらいました。

そして最後に、夫婦でビッグコラムに手形とサインを残しました。選んだのは、寝室のベッドの頭側にある柱。完成後も近くに感じられるように、この場所にしました。

目次

スタディコーナーの机は、奥行き450mmで進めることに

間取りの確認で一番気になったのは、スタディコーナーの机の奥行きです。

600mmくらいにしたいと要望していた気がしたのですが、図面を見返すと、確かに450mmと書かれていました。その場では変更の話をせず、改めて使い方と部屋全体の寸法を考えてみました。

机の反対側には、奥行き300mmの壁一面の本棚ができます。柱の中心間の寸法は1,820mm。壁の厚みを差し引いた内寸を約1,620mmとすると、机と本棚の間は次の計算になります。

1,620mm − 450mm − 300mm = 870mm

ここに椅子を置くことになります。机を600mmにすると、この間隔は720mm。机の上は広くなりますが、椅子を使う場所はその分狭くなります。

そう考えると、我が家では450mmくらいがちょうど良いのかもしれません。机だけでなく、本棚や椅子も含めて考え、450mmで進めることにしました。

手元の机でも、定規とMacBookを使って450mmの奥行きを確かめました。ノートパソコンを置いてみると、思っていたより使えそうです。

今後はモニターも置く予定なので、その配置は購入する機種に合わせて考えたいと思います。

天板は厚さ30mmで、壁から持ち出す形になります。LANケーブルや電源ケーブルを通す穴も設けてもらう予定です。

※内寸約1,620mmと間隔870mmは、図面の寸法をもとにした概算です。870mmは椅子を置く前の、机と本棚の間隔です。

木を長持ちさせるための、通気と湿気への工夫

今回、改めて良く考えられていると感じたのが、木を長持ちさせるための通気の工夫でした。

以前にも説明を受けていましたが、壁の断面模型を見ると、断熱材やシート、外壁の間にある空間の関係が分かりやすくなります。

説明を聞いて印象に残ったのは、室内側から壁の中へ湿気が入るのを抑えながら、外側では湿気を逃がすという考え方です。

住友林業の公式説明でも、防湿・気密フィルムで壁内への湿気の侵入を抑え、外壁側の通気層から湿気を排出する仕組みが紹介されています。仕様によって構成は異なるため、今回見た模型と我が家の施工については、現場での説明をもとに理解しています。

私には「木を湿ったままにせず、乾かすための道筋をつくる」という設計思想に感じられました。仕上がると見えなくなる部分ですが、こうした工夫を実物で確認できたのは良かったです。

参考:住友林業「耐久性」
https://sfc.jp/ie/technology/taikyu/

断熱材と、コンセントまわりの気密処理も確認

断熱材についても、サンプルを使って改めて説明してもらいました。

現場で撮った断熱材の表示には、「グラスウール(高性能品)24K」「105mm」と書かれていました。材料の名前だけでなく、実物や施工されている状態を見ると、壁の中がどうなっているのかイメージしやすくなります。

コンセントまわりの気密処理についても、実物の部材を見せてもらいました。写真の透明な部材には、Panasonicの「WV2491K」という表示があり、埋込防気カバーのサンプルでした。

壁の広い面だけでなく、コンセントや配線などの部分にも気密への配慮があることを知りました。

今回は、シートとの接続方法など、細かな施工手順までは聞いていません。それでも、普段はコンセントの表側しか見ないので、その裏に使われる部材を見ることができたのは印象に残りました。

耐震性は、説明に加えて実物でも体感

耐震性については、建物の重心を低くすることや、変形を抑えることが大事だと教えてもらいました。

外壁下地に使うパーライトモルタルについても説明がありました。軽さや断熱性が特徴とのことで、比較用のサンプルを使って重さの違いも確認しました。

最初はコンクリートの話だと思っていましたが、これは基礎ではなく、外壁下地の材料の話でした。

もう一つ印象的だったのが、同じ重さの鉄と木の部材を踏んで、たわみの違いを体感する実演です。

鉄の部材は結構たわみましたが、木の部材はほとんどたわまないように感じました。自分の体重をかけてみると、違いが分かりやすかったです。

もちろん、たわみは材料だけでなく、部材の太さや形、支え方によっても変わります。今回の実演を見て「どんな条件でも木の方が強い」とは言えませんが、木の部材の頼もしさを実感できたのは良かったです。

ビッグコラムと梁をつなぐ金物のサンプルも見せてもらいました。木だけでなく、接合部の金物も含めて家の構造ができていることを、実物を見ながら確認できました。

屋根には太陽光パネルも載っていました

現場では、屋根に太陽光パネルが設置されていることも確認しました。我が家で採用したのは、Panasonicの3.57kWのシステムです。

これまで仕様や発電量を検討してきた設備が、実際に屋根に載っていると、完成が近づいていることを感じます。

寝室のビッグコラムに、夫婦の手形とサインを

説明と確認が終わった後は、ビッグコラムに手形とサインを残しました。

私が青、妻が赤。お互いの手に色を塗って、順番に柱へ押していきました。工事中の家でこんなことができるのも、今だけですね。

手形を残す柱は、寝室のベッドの頭側にあるビッグコラムを選びました。

完成すると壁の中に隠れますが、毎晩眠る場所のすぐそばに、二人の手形が残っている。そう思える場所が良いなと考えました。

手形の下には、日付と二人の名前も書きました。家ができていく途中の一日を、写真だけでなく、家そのものにも残せた気がします。

今日の打ち合わせでは、机の寸法を自分たちの暮らしに照らして考え直し、完成後には見えなくなる構造や断熱についても理解を深められました。

そして、寝室の柱に残した手形。これからこの家で暮らし始めても、ベッドの頭側には今日の記念があると思うと、少しうれしくなります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次