住友林業26坪平屋の見積もり公開|3,727万円→4,228万円、500万円増えた内訳 #4

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住友林業と契約したとき、我が家の見積金額は37,279,000円(税込)でした。

そして、2026年7月11日の着工合意時には42,284,000円(税込)に。差額は5,005,000円、約500万円の増額です。

注文住宅を検討していると、

「契約後にどのくらい金額が増えるの?」
「最初の見積もりから、本当に500万円も増えることがある?」
「何にお金が掛かったの?」

という点が気になると思います。

我が家の場合、最大の増額要因はインテリア工事でした。

契約時には90万円の予算取りだったインテリア工事が、着工合意時には431万7,000円に。ここだけで341万7,000円増えています。

ただし、約500万円すべてが想定外の値上がりだったわけではありません。

キッチン、照明、カーテン、造作家具、空調など、契約後の打ち合わせで暮らし方を具体化し、夫婦で納得して選んだものが積み重なった結果です。

この記事では、住友林業で建てる26坪の平屋について、実際の見積書をもとに金額を伏せず公開します。

契約時3,727万9,000円から着工合意時4,228万4,000円まで、何にいくら掛かり、何が増額につながったのかを詳しく見ていきます。

※掲載している金額は、我が家が実際に契約・着工合意した際のものです。契約時期、建物の仕様、地域、敷地条件などによって金額は異なります。

契約時着工合意時増減
税抜総額33,890,000円38,440,000円+4,550,000円
税込総額37,279,000円42,284,000円+5,005,000円
目次

2025年4月17日、住友林業と契約

複数のハウスメーカーや工務店を比較し、夫婦で何度も話し合った結果、2025年4月17日に住友林業と工事請負契約を結びました。

契約したのは、住友林業の平屋「GRAND LIFE」です。

延床面積は84.46㎡。このブログでは分かりやすく「26坪の平屋」として紹介しています。

契約時の請負代金は37,279,000円(税込)でした。

3,700万円を超える大きな金額ですが、見積書を見たときの率直な感想は、

「この内容で、この金額ならアリだな」

というものでした。

住友林業には「価格が高い」というイメージもありました。

しかし、比較していた他社でも、私たちが希望する仕様へ近づけるほど金額は上がります。

最終的には単純な価格の安さではなく、「この内容に対して、この金額を払うことに納得できるか」で判断しました。

契約時には100万円を支払い

工事請負契約時には、契約金として100万円を銀行振込で支払いました。

我が家の場合、担当者から振込手数料を差し引いた金額を振り込めばよいと案内されています。

また、当時利用した銀行の振込上限の関係で、50万円ずつ2回に分けて振り込みました。

100万円を振り込んだときに、

「本当に家を建てるんだな」

と実感したことを覚えています。

ただし、この時点では家の仕様がすべて決まっていたわけではありません。

キッチン、照明、カーテン、家具、内装などは、契約後の打ち合わせで具体化していきます。

そのため、契約時37,279,000円だった見積金額も、ここから大きく変わることになりました。

次に、契約時の33,890,000円(税抜)には何が含まれていたのか、実際の見積書をもとに見ていきます。

※契約金の金額や振込方法、振込手数料の扱いは、2025年4月に我が家が契約した際の実例です。契約時期や条件によって異なるため、実際の契約時には担当者へ確認してください。

契約時の見積もりを公開|総額は3,389万円

2025年4月17日に住友林業と契約した際の見積金額は、33,890,000円(税抜)。税込では37,279,000円でした。

内訳は次の通りです。

項目金額(税抜)
本体工事28,998,649円
環境設備機器工事1,131,440円
提案工事618,598円
特別値引・端数調整▲1,747,412円
付帯工事2,796,725円
設計料・諸手続料1,192,000円
インテリア工事900,000円
合計33,890,000円

これが、我が家の家づくりにおける最初の基準金額です。

ただし、今振り返ると、この3,389万円は「この金額で家が完成する」という意味ではありませんでした。

特に大きかったのが、契約後に具体化していったインテリアや設備です。

本体工事は約2,900万円

本体工事は28,998,649円(税抜)でした。

契約時の延床面積は84.46㎡。このブログでは分かりやすく「26坪の平屋」として紹介しています。

本体工事だけを延床面積で割ると、単純計算では1坪あたり約113万円です。

ただし、我が家ではこの数字を「住友林業の坪単価」として考えていません。

実際に家を建てるには、本体工事以外にも、

  • 太陽光発電などの設備
  • 付帯工事
  • 設計料・申請費用
  • インテリア
  • 外構

など、さまざまな費用が必要になるからです。

この記事では坪単価よりも、「最終的に何にいくら掛かったのか」を重視して紹介します。

太陽光+HEMSは約113万円

環境設備機器工事は1,131,440円(税抜)でした。

契約時には、太陽光発電とHEMSに関する費用として計上されています。

なお、着工合意時には内容が変わり、1,091,860円(税抜)となりました。

太陽光発電やオール電化については、別の記事で我が家の採用設備と考え方を詳しく紹介しています。

提案工事は約62万円

提案工事は618,598円(税抜)でした。

住友林業では、標準仕様から変更した設備や仕様などが「提案工事」として計上されることがあります。

ただし、この約62万円を「我が家のオプション総額」と考えることはできません。

契約時点では、キッチン、照明、カーテン、造作家具などの詳細がまだ決まっていなかったからです。

これから住友林業で契約する方は、契約時の提案工事額だけを見て、

「オプションはこのくらいで収まりそう」

とは考えない方がよいと思います。

我が家の場合も、契約後の打ち合わせで金額は大きく変化しました。

付帯工事は約280万円

付帯工事は2,796,725円(税抜)でした。

契約時には主に、

  • 屋外給排水工事
  • 仮設工事
  • 冷暖房工事
  • 宅配ボックス関連工事

などが含まれています。

付帯工事は土地や建築条件によって差が出やすい項目です。

我が家では浄化槽が必要だったこともあり、屋外給排水関係にもまとまった費用が掛かっています。

そのため、他の方の見積もりと比較するときは、本体工事と分けて見る方が分かりやすいと思います。

設計料・諸手続料は約119万円

設計料・諸手続料は1,192,000円(税抜)でした。

契約時の内訳はこちらです。

項目金額(税抜)
設計料730,000円
工事監理費80,000円
確認申請料150,000円
設計性能評価申請料85,000円
建設性能評価申請料87,000円
長期優良住宅認定申請料60,000円
合計1,192,000円

家づくりでは建物本体だけでなく、こうした設計や各種申請にも費用が掛かります。

見積もりを比較するときは、本体価格だけでなく、設計料や申請費用まで含めて確認しておくことが大切です。

インテリア工事90万円は「予算取り」だった

そして、契約時の見積もりで最も注意して見ておきたいのがインテリア工事です。

契約時には900,000円(税抜)が計上されていました。

しかし、この90万円は最終金額ではありません。

キッチン、照明、カーテン、造作家具などをまだ具体的に決めていない段階で入れていた「予算取り」でした。

その後、打ち合わせを進めた結果、着工合意時のインテリア工事は4,317,000円(税抜)になります。

つまり、

90万円 → 431万7,000円

差額は3,417,000円です。

我が家が契約時から約500万円増えた最大の要因が、このインテリア工事でした。

ただし、単純に「予算オーバーした」という感覚ではありません。

キッチンや照明など、一つひとつ内容を確認し、夫婦で納得して採用したものが積み重なった結果です。

後ほど、431万7,000円の中身も詳しく公開します。

外構費用はほぼ含まれていない

我が家の見積もりを見るうえで、もう一つ注意してほしいのが外構費用です。

我が家では、一般的な庭や駐車場などの外構工事費を住宅の契約予算にほとんど入れていません。

契約時の付帯工事には外構工事として19万円の計上がありますが、資料上は宅配ボックス関連の工事です。

そのため、契約時の37,279,000円(税込)に、本格的な外構工事一式まで含まれているわけではありません。

他の住宅ブログや見積もりと比較する場合は、外構費が含まれているかどうかも確認した方がよいと思います。

契約時3,389万円は「スタート地点」だった

契約時の見積書を見ると、かなり細かく金額が決まっているように見えます。

しかし我が家の場合、この時点ではまだキッチン、照明、カーテン、家具などが確定していませんでした。

そのため、33,890,000円(税抜)は「完成価格」というより、家づくりを具体化していくためのスタート地点だったと考えています。

ここから約1年3か月かけて仕様を決めていき、2026年7月11日の着工合意時には38,440,000円(税抜)まで増えることになりました。

住友林業の値引きはいくら?我が家は契約時に約175万円

住友林業を検討していると、「実際どのくらい値引きがあるの?」という点も気になると思います。

我が家の2025年4月17日の契約時見積もりでは、

  • 特別値引:▲1,739,919円
  • 端数調整:▲7,493円

合計▲1,747,412円、約175万円の値引きが入っていました。

ただし、この金額だけを見て、

「住友林業なら175万円くらい値引きしてもらえる」

とは考えない方がよいと思います。

我が家では、勤務先の提携制度を利用しているからです。

勤務先の提携制度を利用

我が家では、勤務先と住友林業の提携による従業員向け制度を利用しました。

そのため、契約時の値引きには、この制度による条件も含まれています。

誰でも同じ条件で値引きを受けられるわけではありません。

勤務先によっては、ハウスメーカーとの提携制度や福利厚生が用意されている場合があります。

これから家づくりを始める方は、勤務先の福利厚生や住宅関連の提携制度を一度確認してみてもよいと思います。

「住友林業の値引き率は5.7%」ではない

契約時の見積もりでは、

  • 本体工事
  • 環境設備機器工事
  • 提案工事

の合計が30,748,687円でした。

ここに対して特別値引1,739,919円を見ると、単純計算では約5.7%に相当します。

ただし、これを「住友林業の値引き率は約5.7%」と一般化することはできません。

値引き条件は、契約時期、建物の仕様、キャンペーン、提携制度などによって変わる可能性があります。

あくまで、

「2025年4月17日に我が家が契約したときは、こういう見積もりだった」

という一つの実例として見てください。

着工合意時の値引きは約242万円

2026年7月11日の着工合意時には、値引きの内訳も変わりました。

項目金額
特別値引▲1,845,768円
出精値引▲573,955円
端数調整▲168円
合計▲2,419,891円

契約時の▲1,747,412円から比べると、値引き額は672,479円増えています。

ただし、

「契約後にさらに約67万円値引きしてもらえた」

という意味ではありません。

契約後には本体工事やインテリアなど、見積もり全体の内容と金額も変化しています。

そのため、最終的な見積もり全体の中で、値引き額も約242万円へ変化したと考えるのが正確です。

値引き額より「最終的な内容と金額」で判断

もちろん、同じ内容なら少しでも安い方がうれしいです。

ただ、我が家が家づくりで重視したのは、値引き額の大きさではありませんでした。

「最終的な内容に対して、この金額を払うことに納得できるか」

こちらの方が重要だと考えています。

実際、契約後にはキッチン、照明、カーテン、空調など、一つひとつ内容を確認しながら予算を追加しました。

その結果、契約時37,279,000円(税込)だった見積もりは、着工合意時には42,284,000円(税込)になります。

次は、この約500万円の増額が何に使われたのか、契約時と着工合意時の見積もりを比較します。

契約時から着工合意までに500万円増|何に増えた?

2025年4月17日の契約時、我が家の見積金額は33,890,000円(税抜)でした。

その後、約1年3か月かけて仕様を具体化し、2026年7月11日の着工合意時には38,440,000円(税抜)になりました。

税込では、

37,279,000円 → 42,284,000円

差額は5,005,000円です。

「500万円も増えた」と聞くと、かなり大きな金額に感じます。

では、実際に何が増えたのでしょうか。

契約時と着工合意時の見積もりを比較すると、次のようになります。

項目契約時着工合意時増減
本体工事28,998,649円30,762,788円+1,764,139円
環境設備機器工事1,131,440円1,091,860円▲39,580円
提案工事618,598円373,900円▲244,698円
値引き▲1,747,412円▲2,419,891円▲672,479円
付帯工事2,796,725円3,007,343円+210,618円
設計料・諸手続料1,192,000円1,307,000円+115,000円
インテリア工事900,000円4,317,000円+3,417,000円
合計33,890,000円38,440,000円+4,550,000円

※すべて税抜金額です。税込では+5,005,000円となります。

こうして比較すると、増額の中心がかなりはっきりします。

最大の増額項目は、インテリア工事の+3,417,000円でした。

次いで、本体工事が+1,764,139円です。

一方で、提案工事や環境設備機器工事は減額。値引き額も契約時より大きくなっています。

つまり、約500万円がすべての項目で一方的に増えたわけではありません。

増えたもの、減ったものを積み重ねた結果、最終的に税抜455万円、税込500万5,000円の増額となりました。

最大の増額要因はインテリア|90万円→431万7,000円

我が家の見積もりで最も大きく変わったのが、インテリア工事です。

契約時は900,000円でしたが、着工合意時には4,317,000円になりました。

差額は3,417,000円です。

着工合意時の内訳はこちらです。

インテリア工事金額(税抜)
照明1,003,194円
カーテン634,586円
インターホン55,200円
造作家具301,020円
システムキッチン2,323,000円
合計4,317,000円

契約時の90万円は、まだ詳細が決まっていない段階での予算取りでした。

打ち合わせが進み、実際に使いたいキッチン、照明、カーテン、家具などを選んだことで、金額が具体化していきました。

システムキッチン|2,323,000円

インテリア工事の中で最も大きかったのが、システムキッチンです。

我が家はKitchenhouseを採用し、着工合意時の見積金額は2,323,000円(税抜)でした。

キッチンは毎日使う設備です。

金額だけでなく、使い勝手や収納、LDK全体とのつながりを考えながら仕様を決めました。

詳しい仕様や採用理由については、Kitchenhouseの記事で紹介しています。

照明|1,003,194円

照明工事は1,003,194円(税抜)でした。

照明は単に「部屋を明るくするもの」ではなく、夜の過ごしやすさや空間の見え方にも大きく影響します。

我が家では、LDKや寝室、トイレなど、それぞれの使い方に合わせて照明計画を考えました。

照明計画の詳細はこちらの記事で紹介しています。

カーテン|634,586円

カーテン工事は634,586円(税抜)でした。

窓の大きさや用途、外からの視線、日射などを考えながら、カーテンやスクリーンを選んでいます。

窓計画については、別の記事で詳しくまとめています。

造作家具|301,020円

造作家具は301,020円(税抜)でした。

既製品ではなく、家の寸法や使い方に合わせてつくる家具なので、自由度が高い一方で費用も掛かります。

我が家では、「何となく収納を増やす」のではなく、実際に必要な場所へ必要なものだけ設けることを意識しました。

造作家具や収納については、関連する記事で詳しく紹介しています。

本体工事も約176万円増加

本体工事は、契約時28,998,649円から着工合意時30,762,788円へ増えました。

差額は1,764,139円です。

契約後の打ち合わせでは、間取りだけでなく、内装、建具、水まわり、各部の仕様なども具体化していきました。

その積み重ねが、本体工事の増額につながっています。

我が家の場合、延床面積は契約時から84.46㎡で変わっていません。

そのため、「家を大きくしたから約176万円増えた」というわけではありません。

面積を増やすよりも、26坪という限られた広さの中で、暮らし方に合わせて仕様を整えていきました。

付帯工事は約21万円増加

付帯工事は、契約時2,796,725円から3,007,343円へ増えました。

差額は210,618円です。

着工合意時の主な内訳は、

  • 屋外給排水工事:1,478,148円
  • 仮設工事:621,195円
  • 冷暖房工事:908,000円

でした。

特に冷暖房工事については、家全体のエアコン計画を考えながら決めています。

我が家ではLDKだけでなく、ランドリールームにもエアコンを設置しました。

空調計画の詳細はこちらで紹介しています。

太陽光+HEMSは約109万円

環境設備機器工事は、着工合意時に1,091,860円(税抜)となりました。

我が家はオール電化で、太陽光発電とHEMSを採用しています。

契約時からは39,580円減っていますが、家全体のエネルギー計画を考えるうえでは大きな項目です。

太陽光発電やエコキュートを含めたオール電化計画については、別の記事で詳しくまとめています。

500万円増えても「想定外の500万円」ではなかった

契約時から着工合意までに、税込で5,005,000円増えました。

金額だけを見れば、決して小さな増額ではありません。

ただ、我が家の場合は、

「気付いたら500万円高くなっていた」

という感覚ではありませんでした。

キッチンをどうするか。

照明をどうするか。

カーテンや造作家具をどこまで入れるか。

空調をどうするか。

一つひとつ夫婦で確認しながら、必要だと思うものへ予算を使ってきました。

逆に、必要性を感じなかったものは採用していません。

次は、予算を掛けた設備とは反対に、我が家が「付けない」と判断したものを紹介します。

増額する一方で、採用しなかったものもある

契約時から着工合意までに約500万円増えましたが、何でも追加したわけではありません。

我が家では、

「本当に必要か」
「暮らし方に合っているか」
「その金額を払ってまで欲しいか」

を夫婦で考え、採用しなかった設備もあります。

壁掛けテレビは不採用

新居では、テレビを壁掛けにはしませんでした。

見た目はすっきりしますが、将来のテレビ交換や配線、位置変更のしやすさまで考えると、我が家にはメリットよりデメリットの方が大きいと判断しました。

テレビまわりは、見た目だけでなく、長く使ううえでの自由度も重視しています。

浴室乾燥機は不採用

浴室乾燥機も採用していません。

我が家では、浴室の隣に約3畳のランドリールームを設け、そこにエアコンを設置しました。

基本的には夜に洗濯して室内干しし、朝までに乾かす生活を想定しています。

浴室乾燥機を付けず、ランドリー側のエアコンで衣類乾燥や除湿を補助する考え方です。

実際にどこまで使えるかは、入居後に確認する予定です。

乾太くんも不採用

ガス衣類乾燥機の乾太くんも採用しませんでした。

我が家はオール電化を前提に計画しており、普段の生活では急いで衣類を乾燥させる必要もあまりありません。

そのため、乾燥専用設備を追加するよりも、ランドリールームのエアコンを衣類乾燥、除湿、冷暖房に兼用する方が、我が家の暮らし方には合っていると考えました。

蓄電池は不採用

太陽光発電は採用しましたが、蓄電池は採用していません。

必要性と導入費用のバランスを考え、今回の家づくりでは見送りました。

太陽光発電やHEMS、エコキュートを含めた我が家のオール電化計画については、別の記事で詳しくまとめています。

我が家が予算を掛けたのは「毎日の使い勝手」

約500万円の増額だけを見ると、

「かなりオプションを追加した家」

という印象になるかもしれません。

ただ、我が家が重視したのは、設備の豪華さそのものではありません。

毎日使うキッチン。

洗濯を楽にするランドリールーム。

夫婦で並んで使える洗面台。

掃除しやすい浴室やトイレ。

夜の過ごしやすさを考えた照明。

こうした、日々の生活に直結する部分には予算を掛けました。

一方で、必要性を感じなかったものは採用していません。

家づくりでは、すべてを豪華にしようとすると予算はいくらあっても足りません。

我が家では、

「何を付けるか」だけでなく、
「何を付けないか」

も同じくらい大切にしました。

まとめ|3,727万円から4,228万円へ。500万円増えた理由

我が家は2025年4月17日に、住友林業と37,279,000円(税込)で契約しました。

その後、約1年3か月かけて仕様を具体化し、2026年7月11日の着工合意時には42,284,000円(税込)となりました。

増額は5,005,000円です。

最大の増額要因はインテリア工事でした。

契約時には900,000円だった予算取りが、着工合意時には4,317,000円となり、3,417,000円増えています。

ただし、約500万円すべてが想定外の値上がりだったわけではありません。

キッチン、照明、カーテン、造作家具、空調など、実際の暮らし方を考えながら一つずつ選んだ結果です。

反対に、壁掛けテレビ、浴室乾燥機、乾太くん、蓄電池など、必要性を感じなかったものは採用しませんでした。

我が家の家づくりでは、

「高いか安いか」

だけではなく、

「その金額を払ってでも、毎日の暮らしが良くなるか」

を判断基準にしています。

契約時37,279,000円。

着工合意時42,284,000円。

その差、5,005,000円。

この約500万円が、本当に掛ける価値のある500万円だったのか。

答え合わせは、住み始めてからです。

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